1年半に渡って単発バイトを経験してきたまなみです。
先日、県外に住む娘のモデルナワクチン2回目接種が心配で副反応に付き添った記事を書きましたが、
職域接種で打てた娘からやや遅れまして私もワクチン接種が始まりました。
今回は
- 予約方法
- 接種前までの心境
- 接種時や副反応に備えて用意した物
- 不安との戦い
- 血管迷走神経反射について
- 接種時の様子
- 私の副反応
などについて書きたいと思います。
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8月下旬、私もワクチン接種をしてきました。
8月上旬、予約は市町村から来る案内をもとに予約をしました。
予約は
- 電話
- 予約サイト
- LINE友達登録したアカウントから
の3種類がありました。
と言ってもLINEの予約方法は入口がLINEというだけで実際はインターネットサイトに繋がるようでした。
あとで予約を確認するにもそのLINEから見れば良いので手軽でいいなとは思いましたね。
集団接種会場と個人医院での接種と選べましたが、近くの個人医院を選択。
8月下旬のとある日、お昼過ぎの時間を選びました。
私はとっても心配性。ワクチンにまつわる噂で戦々恐々。
私はとっても心配性で今までもどこか痛かったり違和感があると大病だと思い込み、げんなりした状態で検査を受けるも特に異常なしで帰されることが多いです。
しかもしばらくするとその症状も無くなります。(アホだよね・・・)
でも40すぎというお年頃なので大病が隠れていてもおかしくないという心配は大丈夫と言われようが払拭されることはありません。
そんな中でのワクチン接種。
どちらかというとコロナよりも万が一、コロナにかかってしまった時は、その事実が周りに知られることの方が怖いですね。
私の地域は感染者はいますが、大都会に比べれば数も少なく誰が感染したのか広まってしまう可能性も少なくはないのではと思うのです。
いろんな思いがありながらもできることは感染予防とワクチン接種だと思いますので、予約開始時間すぐに予約を取りました。
いよいよ接種当日・準備した物・不安症の私の対策
接種当日、あまり事前準備は気にしていませんでしたが、午前に買い物の用事があったのでついでに、という感じでパウチドリンク、ゼリー、大好きな桃の缶詰めなどなどを購入。
接種する病院には普通に自家用車で自分で運転して行こうと思いましたが、家族が心配だからと車で送ってくれました。
近くなのでまた終わったら迎えにきてくれるとのこと。
大丈夫だよ、と思いながらもせっかくの好意なので送ってもらうことに。
接種する医院はいつもと変わらない様子でした。
通常診察の中で接種が入っている感じでした。
予定の時間の10分ほど前に到着。
まずは市町村からのワクチンクーポンを提出して本人確認を提示。
私は運転免許証を提示しました。
事前に記入しておいた予診票を提出し、待合室で待ちます。
少し待つと私を含めた数人の名前が呼ばれ、中に入りました。
等間隔に置かれた椅子に座り、待ちます。
ここから終わって帰るまでずっと緊張していました。
元々不安症で心配性なので、接種後具合が悪くなったらどうしよう、という気持ちが拭えませんでした。
きっとこういう不安から具合が悪くなる人もいると思います。
私はこういう時は意識を別のものに持つように心がけています。
ここで厚生労働省のページをご紹介します。
接種後の「失神」や、その原因ともいわれる「血管迷走神経反射」とは何ですか。|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省
睡眠不足や疲れている時、長時間立っている時、痛みや緊張などの精神的ストレスを感じた時などの原因によって、副交感神経が活発になり、血圧の低下、脈拍の減少などが生じて血管迷走神経反射が起きることがあるそうです。
重症レベルの時は失神してしまうそうです。
お願いですので、ワクチン接種前日はしっかりと睡眠を取り、
— 知念実希人 小説家・医師 (@MIKITO_777) 2021年9月18日
当日は食事を抜くことなく接種会場にいらしてください。
血管迷走神経反射(緊張や恐怖で血圧が下がる現象)で倒れる方の大部分が、睡眠不足か空腹、またはその両方に当てはまっています。
しっかり体調を整えて接種にのぞみましょう。
実は私の知り合いのお子様が接種後、会場を離れてから具合が悪くなり、病院に行ったそうですが、様子を聞いていると血管迷走神経反射だったのではないかな、と思います。
世にあふれるワクチンに対するマイナスな情報、私も非常に気になっています。
ただ、今まで私達は何の心配もなくいろんな種類のワクチンを打ってきて、そのワクチンの効果に守られながら生きてきました。
もう打たない、と決めている人はもちろん個人の自由だと思うので尊重します。
打つことが決まっていても接種の日が心配な方は上記の症状もあること知った上で医療関係者の皆様を信じて、心を落ち着かせて、不安な思考の渦に飲み込まれたり、悪い想像ばかりしてしまわないように、気をそらすための準備もあったらいいのかもしれません。
私はもし不安に感じたら気を紛らせられるように、スマホでYouTubeを開けるようにスタンバイし、イヤホンをつけて画面は見られなくても音だけでも聞けるように準備しておきました
使える状況にあるかわかりませんでしたが(^_^;)
(そして結局YouTubeが見られるチャンスはありませんでした(T-T))
私は小説など文章は集中できないと頭に入ってこないので雑誌など大きな絵、写真と少しの文章みたいなものを持っていけばよかったな、と思いました。
最近は女性雑誌とかで小さいサイズの雑誌とかありますよね。
Sサイズって言うんですね。
買っておけば良かった。
こういうのを持っていけばよかったかな、と思います。
携帯など見てもいい状況ならそれもありかと思いますけどみんなが見てなかったら私ちょっと空気読めてないかも、って心配になります^^;
注射自体は好きではありませんが、極端に怖かったり嫌な思い出はなく、(採血では失敗された経験あり)それほとの恐怖心はなかったのですが、とある治療で具合が悪くなったことがあるので、そういうのは不安になる一因ではありました。
ただもうここまで来たら病院を信じて、先生を信じて、看護婦さんを信じて、そしてワクチンを信じて
これが終わったらコロナ収束という未来の1ピースになれると信じて
頑張って受けようと決意しました。
いよいよ接種の時。痛い?怖い?
少し待つと先生が問診をしに来てくれました。
順番に問診していきます。
そんなに大きくない同じ部屋での問診なので否が応でも聞こえてしまうのですが、一緒に接種するグループの中に以前食品でアナフィラキシーを起こしたことがある方がいらっしゃいました。
頻繁ではないようですが、その内容と、持参の抑える薬?のようなものを先生が確認して、接種したい本人の意思の確認と、他の方より余分に15分、病院で様子を見るために待機してもらう旨を話していました。
厚生労働省のページにもアナフィラキシーを起こした人でも対策をした上で接種できます、というQ&Aの回答のような形で記載があります。
そういう経験を持ちながら、いろんなリスクを持ちながら、それでもワクチンを打つ決意をされて来る方達もいるんだなぁ、と思い、自分の不安などちっぽけな物なのかもしれない、と感じました。
私の問診時は先生が私の不安を感じ取ってくれたのか、少し緊張をほぐすような会話を入れてくれました。
そして接種の時間。
先に受けた友人よりとにかく腕の力を入れずにするのがよい、と言われました。
確かに緊張して力を入れてしまえば固くなった筋肉に刺す事になるわけですから痛くなりそう・・・
まぁ、想像ですけどね。
友人も想像で言ったかもしれません笑
でも脱力を心がけることで少し緊張もとけたかもしれません。
力を抜いて~ひっひっふ~
出産かよ笑
いざ接種!
びっくりしたのですが
ぜーんぜんいたくなーい
すっと刺されてなんか入ってるーはい終わりーみたいな。
正直インフルエンザ予防接種の方が10倍痛いし
採血に比べたら採血の方が30倍痛いですね。
しかも私、採血一回失敗されて血管に入ってないのに引かれたみたいでとんでもない痛みと痺れとめまい(立ちくらみ?)を経験したことがありますからね。
それに比べたら50倍マシでした。
個人差はあると思いますが、私はとにかく刺す痛みはほぼゼロでした。
(実はこの記事を書いているときは2回目の接種が終わっているのですが、2回目は1回目のようにはいきませんでした(ーー;)また後日書きたいと思います。)
接種して15分は打った場所にそのまま座っていたのですが、ここでは(あれ、具合悪い? 気のせい?)という瞬間が数回ありました。
多分自分の気にしすぎだと思いますが、不安になるのはしょうがないですよね。
とりあえず配られたワクチン接種後の生活の注意のような冊子を読んでみたり、ちょっと携帯を覗き見てみたりして(気のせいであってほしい!)と願いました。
本当に気のせいでした笑
たぶん極度の緊張で具合が悪くなる人もいると思います。
やはり具合が悪くなった人のニュースなど見れば不安にもなります。
実際にアナフィラキシーで具合が悪くなる人もいるので我慢は禁物ですが、パニックを起こさないようにメンタルを整えることもできることの一つなのかな、とも思いました。
もし具合が悪くなったら血管迷走神経反射の場合は横になれば収まるようなので我慢しないで近くの看護婦さんに相談した方がいいと思います。
無理して立って転んだりすればもっと危ないので。
その後、無事15分を知らせるタイマーが鳴り、体調確認がされ、解散となりました。
以前食品アナフィラキシーを起こされた方はあと15分待機するため、待合室へ行かれました。
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その後、私に起こった副反応は?
無事自宅に帰り、我が家では初の接種となった私は家族から「宇宙船に連れ去られて、その後、帰ってきた人間」かのように見られました
わかりにくい表現やな(^_^;)
ママホントに大丈夫?という視線を受けながらの帰宅となりました。
とりあえず午前中調達したスポーツドリンクや桃の缶詰を食べてゆっくり過ごしました。
夕飯もほぼ用意してあったので子供に任せてゆったり。
副反応は全体的にはあまりありませんでした。
強いて言えば接種した日の夜からその後2日くらい続いた腕の痛み
(ピークは翌朝でした。腕上がらない(T-T))
あと翌日どんより頭が痛い、というか重い感じでした。
気圧かなーとも思いましたがおそらく副反応だったんだと思います。
そして副反応とは言わないかもしれませんが
食欲旺盛
育ち盛りかな?結構食べましたね。
空腹もよく感じましたし。
抗体を作るためにお腹がすく、という噂もありますが、真相はどうであれ、私個人の感想としては接種当日、翌日はよく食べたな、ということです。
腕の痛みが完全に消えたのは接種一週間後位だったと思います。
以上が私のファイザーワクチン1回目接種レポートです。
モデルナ接種予定の方は娘が2回目受けた際の様子を書いた記事もありますので良かったら見てみてください。
これから接種する方の不安がちょっとでも減らすことができればうれしいな、と思います。
このブログは 単発、単日契約のアルバイト 短期(1週間から1か月くらい)アルバイト 様々な在宅ワーク フリマサイト などで収入を得られるように試行錯誤を繰り返してきた私の体験談を交えながら 皆様と一緒に幸せに稼ぐこと、やりがいをもって働くことについて学べたらよいなと思っております。
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