青いくらげ

単発バイト・短期バイト・在宅ワークで生きていく道を模索する人生

【着ぐるみバイトってどうなの?】実際に中に入ってみた【単発バイト】前編

1年半に渡って単発バイトを経験してきたまなみです。 

 

今回は実際に着ぐるみの中に入ってキャラクターとしてお客さんと接する単発アルバイトをやった時の話を書こうと思います。

 

着ぐるみのアルバイト興味あるけど、実際どんな感じか知りたい方に読んでもらえたらうれしいです。

もちろん入る予定はないけれど、どんな世界か興味がある方でも大歓迎です。

 

このブログは 単発、単日契約のアルバイト 短期(1週間から1か月くらい)アルバイト 様々な在宅ワーク フリマサイト などで収入を得られるように試行錯誤を繰り返してきた私の体験談を交えながら 皆様と一緒に幸せに稼ぐこと、やりがいをもって働くことについて学べたらよいなと思っております。

 

着ぐるみバイトってどうなの?単発バイトきっかけ

前回、着ぐるみのアシスタントの単発アルバイトをした時の話を書きました。 

 
aoi-kurage.com

 

 その時にいつか自分も中に入りたい、という気持ちが芽生え、日に日に強くなりました。 

 

着ぐるみ単発バイト応募ってどうなの?

その後、2日間のイベントでの某野菜系着ぐるみ単発バイトの案件が募集されていましたので 少し悩みましたが、思い切って応募しました。 

この時はフルキャスト単発バイト募集案件に応募しました。

この手の募集は応募が少ないのか即電話が来まして決定となりました。 

 

着ぐるみ単発バイト 準備 ・持ち物ってどうなの?

 やったるで、とは思ったものの、実際着ぐるみの仕事に関わったのは前回のアシスタントのみ。 

前回のバイトでうさPちゃんに入っていたCさんの様子と、Cさんとのお話をもとに、どのような格好で、どのような準備が必要なのか考えてみました。 

 

恰好 

動きやすく緩めに。秋口だったので半そで、ハーフズボン。 

髪は縛って邪魔にならないように。 

ヘアバンドで前髪は全上げ。 

着ぐるみの形態はエアで膨らますタイプなので中では意外に自由が利きますよ、と聞いていたので 

あまり心配はしていませんでしたが、髪が邪魔になると嫌だと思い、ヘアバンドで止めておきました。 

結果として髪を気にすることなくできたので準備しておいてよかったと思いました。 

持ち物 

あまり汗をかくタイプではないのですが、一応汗拭きタオル 

 

飲料、食べ物は万が一お腹が痛くなったりしたら大変なのでカロリーメイトのようなものを用意しておいてどうしてもお腹がすいたらちょっとずつ食べられるようにしました。できるだけあまり食べていない状態にするように心がけました。 

 

あとスポっとはけるサンダルのような履物を指定されていましたので自前のクロックスを持っていきました。 

 

着ぐるみ単発バイト1日目

今回は2日間行われる室内イベントへの派遣でした。

言われたブースに向かい、スタッフの方に声を掛けました。 

 

最初に着替えなどで使う以外の荷物を他のスタッフのかたと同じ場所に置くように言われました。 

ここでは鍵付きのロッカーなどは使えなかったので、どの単発バイトでもいえることですが、できるだけ貴重品などは持って行かず、バッグもあまり大きくないもので行った方が良いと思います。 

 

しばらくするとミーティングが始まり、「本日野菜のやさ坊(仮名)に入るまなみさんでーす」パチパチパチパチという流れとなり、私はちょっぴり恥ずかしかったです。 

 

私は終始、「私は着ぐるみ慣れてます」みたいな雰囲気を出していました。 

へんなプライドが見え隠れし、初心者と思われたくない、というのと、 

やりたいと思って応募し、当日を迎えましたが、いざ会場に来ると正直中に入るのが少し怖かった、というのはありました。 

だからそれを悟られたくない。という気持ちもあったのかもしれません。 

 

そんな複雑な思いを抱えながら担当兼アシスタントの方(男性)と控室に向かいました。 

控え室、というか道具入れの倉庫のようなところで着替えました。 

すでにやさ坊の着ぐるみはスタンバイ、他のブースの着ぐるみたちも3,4体参加していたようですが、そのうちの1体のキャラクターと同室でした。 

そちらは女の子キャラだったので首から下は着る、上は被るタイプの着ぐるみでした。 

 

今回私が入ったやさ坊は膨らますタイプ。 

イメージとしては

 

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こんな感じ。

まず私が送風機付きのバッテリーを背負って胸のあたりでベルトでかちゃりと止めます。 

その状態で本体に入ります。 

 

足は持参したクロックスを履いたまま着ぐるみに繋がっているブーツのような部分に足を入れます。 

ろから背中のチャックをしめてもらいます。 

中からスイッチをONにすると空気が中に入り始めてパンパンに膨らみます。 

 

ちょうどよいところで空気の入りが弱まり、その後は背負っているバッテリーを使い、常に膨らまし続けます。予備のバッテリーは担当の方が持っていましたが、途中でバッテリーが切れてしまい・・・ 

この話は次回書きますね。 

 

膨らんだ時点でやっぱりちょっと怖かったです。 

閉所恐怖症ではありませんが、やっぱり出られない、と思うと余計にね。 

 

でもお金もらってやるんですから、弱音は吐けないと思い、気合を入れて「大丈夫です!」と言いました。 

自分を奮起させました。一回目のふれあいにいざ出陣です。 

部屋を出たら声を発することができませんから覚悟をきめて部屋を出ました。 

部屋のドアはやさ坊くんギリギリ通れるくらいの幅でした。 

 

私が中にいるこのやさ坊くん、はその後出待ちされるほどになるのですが、その際にはこのギリギリのドアを通って出入りする姿が「かわいい~」と言われるようになります。 

 

手、腕周辺事情ですが、やさ坊くんの腕は中が棒になっていて、その棒の先がちょうど中の人の手のあたりにくるようになっています。 

その棒を持って腕を動かすことができます。 

 

ですから腕を動かなないときはその棒を持たずに中で腕を組んだり、顔や頭を掻いても大丈夫なのです。

そこは着て被る系の着ぐるみと大きく違う点でもあり

 

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少し楽な部分でもあります。

視界は自分の胸の前あたり、縦20センチ、横50センチくらいのメッシュ状の視界部があります。 

とどまっていればそんなに苦になりませんが、移動時は見えなくて怖いですね。 

ですから手を引いてもらわないと移動はできなかったです。 

 

控室からブースまではそうですね、100メートルから150メートルくらいあったと思います。 

手を引かれながらブースに向かう途中に聞こえる「かわいい」「みてみて、やさ坊だよ!」の声・・・ 

 

優越感 

 

中にはアラフォーのおばさんが入っているのですか、そんなことは皆さんご存じなく、次々と声をかけたり、ついてきたりします。 

ああ、人気の芸能人やスポーツ選手はこんな気持ちなのかな、と思いました。 

ちょっと違うとは思いますが、人生で二度とない、不思議な気持ちになれました。 

 

ブースに着いたら事前に聞いていた通り、20分前後でアシスタントの方から声がかかるのでそれまでは基本自由に動いてください、とのことでした。 

 

最初の20分は正直やる気と恐怖のせめぎ合い、という心境でした。 

最後の方は恐怖の方が若干高まってしまい、「帰りたいポーズ」を発動させてしまいました。 

 

この「帰りたいポーズ」ですが、万が一、なんらかの理由で控室に帰りたいときに着ぐるみは原則声を発してはいけませんので(一部例外キャラもありますが)ポーズで知らせてください、という事前の打ち合わせの元、決められたポーズです。 

 

今回は右に2回、左に2回のステップを踏み始めたら帰りたい合図、ということになりました。 

時間的にはそろそろ控室に下がる時間でしたので大丈夫でしたが、怖くて帰りたくなったとは言えなかったので「ちょっとベルトが食い込んで痛くなっちゃって」と言い訳をしてしまいました。 

 

一回目が終わった後30分ほど自由時間があり、時間になったら控室に戻って着ぐるみを着る準備、のような流れを 

1日6回繰り返しました。自由時間は休憩時間とはカウントされず、実労働時間に入ります。 

入ってる時間だけでしたら1,2時間しか働かないことになりますからね。 

 

自由時間はトイレに行ったり、お客さんが座ったりするスペースの端っこのほうを借りて、少し飲食をしたりしていました。

 

二回目からは不思議と怖いという気持ちはなくなりました。 

むしろ慣れてきたので動きなどは自分基準でやりたい放題、という感じでした。 

(今回特に動きの指導や制約はありませんでした)

 

唐突に踊ってみたり 、しゃがんでみたりしてました。周りに人がいるかはわかりますし、動きも危なくないものですのでご安心ください。 

 

でもとにかく私は人気者でしたね。思い出すだけでも照れるくらい。 

常に「かわいいー」と言われ、一緒に写真撮ってと言われ、なでられ叩かれ背中をさぐられ・・・ 

あれ?なんかおかしいですね。気のせいですかね。 

 

先ほども書きましたが他の着ぐるみさん達が来て一緒に写真撮ったりしてると、キャーキャー言われたりしまして、終わった後にこんな刺激などない日常に戻れるのか。少し心配になりました。 

 

優しくなでなでされるときに頭を差し出したり、かわいいポーズをとったりできるようになるには時間はかかりませんでした。それは前回の着ぐるみのアシスタント経験が存分に活かされたと思います。 

 

ちなみに自分の雄姿は画像や動画で今でも保存されています。 

というのもSNSで投稿してくださるかたが何人かいたからです。 

 

今回の派遣先は自宅からは離れていて、家族や知人に来てもらえるような位置でもなかったので 誰かに頼んで撮ってもらうことはできなかったのですが、SNSに出してくれた方のおかげで自分の着ぐるみ姿を見ることができました。感謝ですね。 

 

そんなこんなで一日目を無事終えることができました。 

まだ残暑の時期でしたが空調の効いた室内でのイベントでしたのでもともと汗をかきにくい私はほとんど汗をかくことはありませんでした。 

 

自由時間もしっかりあるので水分補給もトイレも困ることはありませんでした。 

 

次回はトラブル発生?着ぐるみ単発バイト2日目のお話しです。

 

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