青いくらげ

単発バイト・短期バイト・在宅ワークで生きていく道を模索する人生

楽しすぎる【着ぐるみ】キャラクターのアシスタント体験談【単発バイト】

 

 

年半に渡って単発バイトを経験してきたまなみです。

今回は単発バイトキャラクターアシスタントをやった時のことを書こうと思います。 

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これから着ぐるみのお仕事やってみたいという方も、ちょっと興味あるのでどんな内容か知りたいという方にも有益な内容になればと思います。 

そんな私も着ぐるみお仕事について検索したことがありますので、そんな人たちにこの記事が届いたらいいなと思います。 


 

 

このブログは 単発、単日契約のアルバイト 短期(1週間から1か月くらい)アルバイト 様々な在宅ワーク フリマサイト などで収入を得られるように試行錯誤を繰り返してきた私の体験談を交えながら 皆様と一緒に幸せに稼ぐこと、やりがいをもって働くことについて学べたらよいなと思っております。

 

 

今回はキャラクターイベントの裏側に迫るお話もあります。 

中の人などいないイメージが壊れるのはいやだ、と思う方は読まない方がよいかもしれません。 

 

 単発バイトから応募できる着ぐるみ関係のお仕事

着ぐるみ関係のお仕事も単発バイトではよく出てきます。 

 おそらく実際に中の人をやる、という仕事の方が多いと思いますが 

今回の案件はラクター中の人1名アシスタント1名、ということだったので 

中の人もひじょーーーーーに気になりましたが、とりあえずはアシスタントの方で応募してみました。 

ちなみにその案件では中の人もアシスタントも報酬的にはそんなに変わらなかったような気がします。 

 

今回の時給は

  • 時給1400円交通費なし
  • 9時から16時
  • 休憩1時間
  • 実労働6時間
  • 合計8400円の報酬

 

その後、別のところで私が実際に中の人になったときは時給1500円プラス交通費をしっかりといただけました。その話はまた後日したいと思います。 

 

アシスタントの服装は派手な色でないチノパン白いポロシャツの指定がありました。 

 


 

着ぐるみバイト 車通勤、駐車場などの注意点

今回の仕事場は地元のスーパーです。

店舗が仕事場の場合、お客様駐車場の一角を駐車場所に指定されることが多いです。 

私はその時は指示がなくても車はできるだけ遠くに停めるようにしています。 

着ぐるみのアシスタントを勤めていたのを見ていたお客様が、帰り際に一緒になる場合もありますし、 

その時に店舗近くに停めていたらお客様にとってあまりいい気はしないかもしれませんからね。 

 

何度も書きますが、土地勘のないところならば特にですが、仕事場には時間に余裕を持って出勤するようにしましょう。 

車を泊める場所に悩んだり困ったりすることもありますからね。 

 

【着ぐるみの単発バイト】店舗での取り次ぎ方法

今回はまずサービスカウンターで店員さんに仕事で来た旨を伝えて担当者さんに取り次いでもらいました。 

バックヤードに案内してもらい、座って待っているとすぐに今回、キャラクター着ぐるみの中の人をやってくださるCさんがきました。 

私と同じくらいの年代の方で、女性です。 

その方は何度も中の人のお仕事をされている方で、慣れていらっしゃるようでした。 

今回のキャラクター、うさPちゃん(仮名)は

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      着て        被るタイプの着ぐるみです。 

 

ちなみに後日私が着ぐるみを着る仕事の時は中に入って膨らますタイプの着ぐるみでした。 

 

よくキャラクターがスーパーやデパートに来るときは

「〇月〇日キャラクターがやってくるよ 」

「ふれあい時間〇時~ 〇時~ 」

などという告知が店内のボードやチラシが出ます。

私が中の人をやった時もその方式でした。

今回は登場時間ランダム、という設定だったのは、真夏ではありませんでしたが初夏だったので中の人の体調面を考慮しての設定だったかもしれません。 

 

着ぐるみバイトの説明を受ける

まずは二人で担当者の方から簡単な説明を受けます。 

着ぐるみの着方動き方活動時間注意点などを簡単に聞きました。

中の人が経験者だったことと、店舗にはランダム出現だったので、あとはお二人にお任せします、というような感じでした。 

 

中の人は

  • 動きやすい恰好 
  • 多めの水分 
  • タオル 

 を持っていました。 

 

私はポロシャツなどの指定服装に加え腕時計も持ち物にありました。 

アシスタントの仕事は時間管理も必要となってきます。 

 

着ぐるみアシスタントのお仕事内容

アシスタントの仕事は 

  • 着ぐるみを着せる手伝い 
  • 店舗内でキャラクターを先導する大きな身振りと声
  • 撮影のときにちびっこから守る 
  • 時間になったらキャラクターに合図してバックヤードに誘導
  • 休憩時に上だけ外したときに汗を拭く、飲み物を飲ませてあげる
  •  写真撮影の手伝い

(基本はお子さんとキャラクターの場合は家族の方に撮影してもらうが、 

どうしても親子でキャラと撮りたい、あるいは大人の方が一人で来ていて 

キャラと写真を撮りたい、というときに写真を撮ってあげる )

などでした。 

中の人はそのキャラに憑依し、キャラにあった動きをする、それも演技ですが、 

アシスタントも女優、まではいきませんが、ある程度なりきって声を上げていかないといけないな、と悟りまして 

例えるなら歌のお姉さんのような、イベントの司会のお姉さんのようなテンションで 

 

「こんにちは~今日はうさうさ星(仮名)からうさPちゃんが遊びに来てくれましたよー」

 

 勇気を振り絞って声をあげながら店内を歩きました。

最初は恥ずかしかったのですが やっぱり中で頑張ってくれている人がいる、というのは私の背中を強く押しました。 

 

トラブル発生!?着ぐるみバイトでの注意点

さきほどうさPちゃんは着て被るタイプと書きましたが、ある程度作りがしっかりしている着ぐるみは 頭部に換気ファンが付いています。 

換気ファンはそんなに大きなものではなく、ハガキくらいの大きさで4,5センチの厚みがあるようなものだったと思います。 

今回のうさPちゃんも換気ファンがついていたのですが、 

最初は涼しさのためかと思って、中の人が大丈夫だからと言って付けなかったのですが、 これを付けてないと目の部分が曇って見えないんですよね。 

ファンを付けない状態で店内をまわっていたのですが、途中でうさPちゃん内緒話するふりで呼ばれて ひそひそ声で

「すみません、視界ゼロ、一回戻ります」 

とのSOSを受けまして、仲良く手をつないでるふりをしてバックヤードに帰ってきました。

結局は換気ファンを付けましたが、中の人は音がするのが気になったみたいです。

 外にいる私は全く気にならなかったのですが。 

 

勉強になります!着ぐるみ中の人の動き方

私たちの行動範囲はバックヤードから写真撮影場所の広場までのルートですが、たまにはルートを変えて いろんなお客様と接してみました。 

というかもうね、感心するしかないですよ。

        中の人のうまさ 

  • 動き方
  • ポーズの取り方
  • バリエーション
  • 隙のなさ

 

どれをとってもパーフェクトでした。 

やっぱり慣れてないとふとした拍子にだらっとしちゃうと思うんですけどね。 

そういうのが見ていて一切なかったです。 

 

それで着ぐるみのふれあいや撮影ではお決まりのちびっこからの攻撃。

チャック探されたり、軽く押されたり・・・私もアシスタントとしていさめようとしましたが、中の人がその辺本当に慣れていてうまくかわすというか、いなすというか、本当に上手でした、 

 

なんて感心してみているとちびっこの攻撃はアシスタントの私への質問攻撃にかわります。 

「ねーねーうさPちゃんはどこからきたの?」 

私はよしきた!と先に説明を受けてきたうさうさ星(仮名)からきた旨の説明や、 

その他質問をうまく受け答えしていましたが、絶対に避けては通れない質問 

チャックどこ?には真顔で「そんなもんない」、と言うしかありません。 

 

午後は疲れがたまるので着ぐるみの人は注意を

あっという間に午前の仕事が終わり、休憩時間に入ります。

着ぐるみの方は一回着ぐるみを全部脱いで休憩です。

お昼はバックヤードで他の社員さんパートさん、アルバイトさんと同じ休憩所で食べさせてもらいます。 

中の人と一緒にご飯を食べさせてもらいました。 

といっても中の人は午後のこともあるのでほとんど食べていませんでした。

その時に過去の着ぐるみの仕事の話などたくさん聞かせていただき、大変勉強になりました。 

その方の意識の持ち方とか、仕事への向き合いかたはその後の私の考え方に大きく影響しています。 

私もいつか中の人に・・・そういう思いを持った時間でもありました。 

 

午後も同じように店内を回ったり、写真撮影をしたりいましたが、やはり午前とは中の人の汗の量が違っています。 

先ほどのようになにかしらのトラブルがあったらサインを出してもらってバックヤードに下がりますが、 

特に問題ない場合は時間になったらアシスタントがキャラクターに声をかけていかなければなりません。 

そのために腕時計が必要になるわけです。 

 

だいたい20分前後での時間で様子を見ながらキャラに「時間だよー」と声を掛けます。 

 

中の方と協力しながら無事最終ふれあいまで終わらせることができました。 

最後の最後までそのキャラとして、お客さんや、時には従業員さんにまでも楽しく愉快に接していた 中の人のプロ意識に感動しました。 

 

楽しかった着ぐるみアシスタント

私が単発バイトをしてきた中で、たぶん一番楽しくて夢のような時間を過ごせたのはこのキャラクターアシスタントのお仕事だったと思います。 

実際、中の人になった話もこの後するのですが、こちらはかなりテンぱったり痛かったり?しましたので 必死だった、という思い出が一番です。

 

もし着ぐるみの仕事に興味があるけれどもんな感じかわからなくて踏み出せない方は、アシスタントのお仕事があったらぜひ応募してみてください。 

それを経験してから、自分にも中の人できそう、と思ったらチャレンジする、でもよいと思います。 

 

そして次回は「(仮)そして私も中の人へ。着ぐるみの中から見える景色とは」自分が実際に着ぐるみに入った時の単発バイトの体験談について書いていきたいと思います。 

(タイトルは変更になる可能性しかありません) 

 

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